2020.01.10
ほんものプロジェクトではブリの解体を見せてもらいました!!!
今日の朝まで生きていた魚です!!
すごい!
本当に大きなブリ!
7キロほどあるそうです。
今回は服部西商店街の居酒屋「うろこ」さんのご主人と魚河岸の方にご協力を頂きました。
ブリは出世魚!!
『小さな頃は名前が違うんだよ。』と教えてもらい、小さい頃の名前クイズをしましたよ。
正解は『ツバス』です。
ツバス ⇒ ハマチ ⇒ メジロ ⇒ ブリ と大きくなっていくと教えてもらいました!
いよいよ、魚をさばいてもらいます。
最初に“えら”と“心臓”を見せてもらいました。
なかなか見る機会のない“えら”!
『なんか、かっこいいなー!』なんて声も…
内臓です。
『なんか魚!!って匂いがする』
頭です。
とっても大きくて重そう。
みんながいつも食べている身の部分を見せてもらいましたよ。
切った部分を改めてじっくりと見せてもらいました。
心臓の大きさや魚のにおい、えらの不思議さにみんな興味津々です!!
見た後はそれぞれ部屋に帰って、ブリを食べる準備をしました!!
ブリを塩焼きにします。
脂がのっていて、とっても美味しそうです。
しっかり火をとおし、温度も測りました。
食べる前にきちんと手を合わせます。
そして、『いのちをいただきます』
朝まで生きていた魚のいのちを大切に頂くんだという気持ちを込めますよ。
『めっちゃおいしいー!』
『もうなくなっちゃったー!!』とじっくり味わいながら食べていましたよ。
魚の苦手な子も美味しいと食べていました。
食べ終わったら手を合わせ、『いのちをいただきました』という挨拶をしました。
いただいた“いのち”は私たちの血となり、肉となっていきます。
いのちの大切さ・『いただきます』の意味を知ることができた時間となりました。
最後に年長さんが全園児を代表して、魚屋さんと捌いて下さった方に心を込めてお礼を伝えましたよ。